電子
全ての物質は原子から出来ています。
その中の電子の動きが重要なカギになっています。
土壌中にマイナスの電荷が多い状態であれば、施用された水溶性の肥料はプラスイオンとなり土壌に良く吸着され、流れ出さずに効果がでます。
その為には土壌粒子に微生物を多く住まわせる必要があります、その様な環境作りが一番重要なのです、マイナスイオンを沢山含んだ土作りで保肥料力を高めましょう、化学合成肥料及び農薬を控え腐葉土・緑肥・完熟堆肥・粘土質を多く施しますと良いです。
土壌にプラスのチッ素酸化物が多く残留していると、施用したプラス電子肥料がプラスとプラスで反発しあい、効果が出ず残留して、土壌を益々悪くします。
ph(ぺーハー・水素イオン濃度)
我が国は雨が多く土壌は酸性のph5.5位になるのが一般的です。
その為作物は酸化して、脆弱で病害虫にたいする抵抗力が落ちるのです。
そこで石灰を入れてph7の中間に近づける場合が多いので、これが困った事になるのです、石灰は固くて吸収されにくく、遅効性のため追肥出来ず、硫化水素ガスが
発生しやすく作物の根を傷めるのです。
㈱石王では「サンゴスーパー」を取入れ、長年農家の方々に受け入れて戴いており
施用結果はほぼ満足いただいております。
EC(電気伝導度)ーElectrical Conductivity
土壌中の肥料残留度を数値化しものです。
電気は水中塩類だと伝わるのでその量を測ります。
この数値は塩類濃度に比例し、チッ素の硝酸塩の濃度を見て養分の状態を大まかに
把握する方法です。
0.1以下なら肥料不足で、あまり多いのは窒素肥料の残留が多く土壌の改良が必要です。
phとECのバランス
そこで大事なのはペーハー(酸とアルカリ)とEC(プラスとマイナスの電子)の
割合も重要です。
作物の種類によって適正条件が違うので調整が必要ですが、長年の化成肥料の施用でph低く(酸性)EC高い(窒素過多)が多く見られます。
これらの改善には当社の
「サンゴパワー」
「畑の妖精」
「スーパー液状」
「畑美人」
「活性酸」
「ヨーセイ10号」
がお役に立てると、長年の施用実績から思っております。
*サンプルを無料提供しておりますので、最初は少しの面積でお試しくだされば、作用の理屈がご理解いただけてます、是非ご連絡下さい。
<石王の「プリベント農法」が「もうかる農法」になります>